AED JRJR員が駅に導入されたAED使用した事例について紹介します。

その前にAEDの導入は、公共機関や病院など進められていますが、それら地面に建てられた施設と別に移動の手段である飛行機や船舶、列車も導入が進んでいます。
これらの移動物は、AEDをすぐに用意出来ない事が多い為、重要度があると言えるでしょう。

陸の上だけでは無く、飛行機(空)や、船舶(海)など至る所で、必要性の可能性を秘めていてそれに伴いどんどん導入され思いもしない所にAEDがあると、ここにもあるんだ?と驚くかもしれせん。

話がそれましたが、
表題のJR駅員がAEDを使用した例になります。

兵庫県の話になりますが春の5月の出来事でした。
場所は明石駅で倒れた方の年齢は66歳になり結構年配になります。
そこに偶然いた駅員が、異変に気づきその男性に近づき容態を確認をしました。
駅員はAEDが必要と判断し、駅に置いてあったAEDをすぐさま取り処置を実施。
胸骨圧迫も施され救命処置をしました。
その後、病院に運ばれその男性は回復したとの事です。

今回はJR車両の話では無く駅での出来事ですが、ここもAED導入を推奨されている場所です。
対応した駅員が緊迫した中冷静な判断でAEDを使用し、結果的に男性は回復されたの事でこの救命行動は称賛され、また駅員も救命処置の重要性を痛感されたようです。

この場所が少し離れた違う場所だったり。救命処置にうとい人であればまた結果が変わったのかもしれないと思うと、ソッとしますね。。。

国内ではAEDは広がっていますが、まだまだ導入されていない場所を多いことでしょう。
突然の心肺停止予防策は皆無と言っても良いかもしれません。

また近くにAED導入された施設が無い場合は、個人で所有する選択肢もあるでしょうが価格が高くての出しにく状況であることに違いはありません。

ですが、この事例のようにどこでいつ発症するかわかりませんし、その場所がAED導入された場所とは限りませんので。