家庭用AED低価格になり、個人所有する時代へ

AEDは高価格で、一般家庭用や個人所有(個人用)するにはまだまだ。最安値で(レンタル・リース・購入)を価格比較し安い値段で所有できる時代へなる事を期待。

AED高価格AEDを所有する方法には、レンタルやリースや購入など色々な方法がありますが、それぞれメリットとデメリットが有ります。

ここでは、それを税金面の価格メリットだけにしぽり、紹介します。

減価償却につはどうなのか?
所有する人が法人の場合を例にすると、このレンタル、リース、購入3つの中では、購入は費用を経費として計上出来るので、少し税金面で優遇されます。

その根拠は、減価償却。
AEDは減価償却をする年数は4年です。
最も身近な物で言えば、車両がありますがその車両は6年が法廷耐用年数です。
乗っていればわかると思いますがこれは、実際の耐用年数では無く、メーカーが保証する期間とも違い減価償却の為に用いられる年数です。
(ですから、この年数が、実際に使用出来る期間と言う事にはならないので、メーカーの情報を見る方が良いでしょう)
このAEDの法廷耐用年数を4年で計算をすると、一般的にはレンタルリースより税金面で節税できるデータがありましたので、計算してみてはいかがでしょうか。

また、定額法(減価償却)の他にも定率法とうものもあるみたいなので、更に詳しい計算は税理士さんなど専門家に尋ねてみるも良いかと思います。
個人ではAEDの値段自体高価な部類になると思いますので少しでも安くする方法を模索するのも大事な要素ではないでしょうか。

aed登録AEDは普及され多く色々な場所へ導入されるようになりました。
ですが、AEDを購入やレンタル、リースしたところで、設置した場所を強制的に登録する仕組みがありません。
一般市民が使
用出来る事が、大きな利点でもあるのに設置されている正しい場所を知る事が出来ない問題があります。
日本救急医療財団は、「AED設置場所登録申請」を積極的に活動をしていますが、その登録にも条件があります。

条件とは
・AEDと、訓練を受け熟知した人が常駐している
・24時間365日貸出ができる
・市民に公表をする同意

この条件が整えば登録が可能になります。

◆設置場所へ誘導できる
登録をする事によって、使用する側になった時には、登録されたAEDの場所がわかり、スムーズにAEDの対応が出来る可能性も広がります。
例えば、119番をしてきた人へ、AEDが必要の場合ぱ近くのAEDの設置場所を教えて上げられるようになり救急車が到着するまでの間、早い段階でAEDの処置が可能にもなります。

◆WEBでも確認できるようになる
また、個人的にAEDの場所を知りたい人もいると思いますが、このAEDの登録申請をすると、日本救急医療財団のホームページにある「AED設置場所検索」でAEDの設置されている場所を調べられるようになり、情報収集も可能になります。

強制的な登録はいくつものと問題がある事でしょうが、出来る限り条件が合えば積極的な登録申請を行い、より多く人々が、使用出来る環境に近づく日が来れぱと願います。

aed価格場所
AED導入台数と使用実績の矛盾

AEDの導入が義務化されてい日本ですが導入されている台数は多く、人口比率で見ると世界でも上位にいます。
しかもAEDの導入が義務化されたアメリカを抜いています。
当然AEDが適切に使用された比率も多いはずなのですが、、心肺停止で搬送された患者でAEDが使用される割合が非常に少ないという結果でした。

この問題はいくつもあると思います。
「技術」AEDの知名度が先行し使用者の技術が追い付いていないのでは
「場所」解りずらい場所や必要性の少ない場所では
「管理」AEDが何時でも誰でも使用出来ない管理状態化にあるのでは


この結果から要約するとAEDの導入台数が足りていない問題では無く、有効的に使用されていない事が問題性が強い、日本救急医療財団はこの事に着目をして「AED設置適正に関するガイドライン」を作成し発表をしました。

この考え方には、色々な見方も考慮され作られています。
例えば)
・人が多く集まる場所だけでは無く、心肺停止になった人を発見できる人がいる、発見者目線
(代表的な場所:駅、空港、デパートなど)
・救急隊が来るまでに時間がかかる、困難な場所
(代表的な場所:列車内や船など)


また、ザックリとした場所だけでは無く、施設内での置く位置まで落とし込まれていて、AEDの有効活用への手助けとなっています。
例えば)
・高層ビルではエレベーターや階段の付近
・四六時中人が居て管理が可能な場所

他にも、片道1分以内の場所やAEDがあるとわかるように看板などで掲示するなど事細かく示されています。

検討されている方は是非「AEDの設置適正に関するガイドライン」に目を通してみてはいかがでしょう。

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